mamahahahaxのブログ

ママハハ14年☆悩みもたくさん奮闘日記

子連れ再婚に新婚生活はない!の巻。

私が結婚して、一緒に暮らすようになって初日。

ここから私の連れ子人生のはじまりです。

門をくぐったばかりでしょうか…

 

結婚した一番の理由は、出来ちゃった結婚でした。

ただ、子どもがいてもこの人だとも、そのときは思っていました。

子どもをひきとって育てている良きお父さん。尊敬出きる、と思っていました。

 

 

が、それは勘違いでした…

 

実際は、お婆ちゃんが家事育児していたと、おもいます。想像にすぎませんが。。

 

一緒に暮らしはじめた初日。

実家で暮らしていた私、料理もほとんど出来ない私が、子どもが好きそうなハンバーグ。

 献立を考えることも、どのくらいの量を食べるのかも分からない。

お婆ちゃん子だったせいか、野菜は嫌い。

新婚生活という甘いものはなく、どうしたら、好き嫌なく食べてもらえる?というのがひとつ。

普通、夫婦でも育ってきた環境がちがって、食の嗜好は違うはず。それに付け加え、連れ子の食も分かりません…。

 

さー、次はお風呂。

3才って、自分で洗えるの?着替えられるの?お風呂で何して遊ぶの?

ほんと未知の世界。

 

食にしてもお風呂にしても、旦那がこうだよとあまり教えてくれなかったし、すべてを聞くのも連れ子のいる前でおかしいし、平然を装い、やっていました。

結局、旦那は私に任せていたんですよね。

慣れさせるために手を出さなかったか、お婆ちゃんがやってたからか…。

 

でも、寝かせつけが一番大変でした。

そりゃ、子どもは引っ越しして家がかわり、いきなり私と寝る。

そりゃ、ばあばがいいーと泣かれますよね。

大丈夫だよーと、トントンと背中をさすることしか出来ませんが、それがそこではないらしい…

トントンの位置が違う…

そりゃ、分かりません…

それから、今まで一人で寝ていた私が小さい子と、べったりくっつき寝る。

これは正直、一番無理でした。

隣で寝るのはいいけど、抱きしめることや、体を触るコミュニケーション。これは、やはり、赤チャンのころからやっているからこそ、とれる行為なんだと思います。

やるのはやってみるけど、どうやるんだろう、の違和感。

心からとか、自然に出来るものではありません。

毎日泣かれる中で…。

 

という、きつい新婚生活。

 

私がみんなの洗い物を してると、パパと娘は仲良さそうに遊んでる。

写真 を取れば二人でくっついてる。

 

ほんと、新婚生活とはほど遠く、とても悲しかったし、切なかったとも、感じれないほど、生活していくのが大変でした。

悩んでる余裕もなく、一人でただこなしていくだけの日々でした…。

勝手に涙が出ることもあるんだとこのとき始めて知りました。

 

ほんと必死でした。

自分も妊婦だし。

 

今思えば、弱音も吐けなかった。

10年以上過ぎても思い起こせる位です。

 

子連れ再婚、これからするみなさん。

したばかりの、人達。

 

本当に繊細な問題であり、誰かを、何かを責めたりすることはしない、正解はなく、模索しながらでもやっていく。

なにもなくても、いつでも気にかけて欲しい、欲しかったとおもいます。

なにもないことは、多分ないか。

ほんとに些細なことでも悩めるんです…(>_<)

 

理解してくれる人がいたら、うまくいくこともたくさんあるんじゃないかな?

 

読んで下さった方、ありがとうございます(*^^*)